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活字と植物メンテ、クラシックの日々

活字と植物メンテ、クラシックの日々

北方四島訪問前と初日(9月15日(金))

北方四島訪問前と初日(9月15日(金))


まずは・・・
nemurohonsendensha
根室本線電車  釧路⇔根室 こんな可愛らしい電車が走ってます。
2006-09-14 03:56:45
根室にようこそ 蟹のお店の前で。地元民が売ってますよ。
jitugyogakkou
実業学校跡 千島会館のとなり。昔の商業学校の跡地でもあります。
母の兄(つまり私の伯父[平成18年10月没])が通っていました。
kokonisachiari
ここに幸あり 根室市役所の前にある歌碑です。
『ここに幸あり』の作曲者、飯田三郎は根室市出身です。
私の祖母が、たびたび『ここに幸あり』のワンフレーズを口ずさんでいたなぁ。


9月14日(木) 天気:晴
 9:00~11:50 事前研修会(第1部:北方四島交流センター 交流ホール)
            講話:「北方領土問題と返還運動~歴史と現状」
               「だ捕・銃撃事件~日本船はなぜ撃たれたのか~」
               「北方領土問題返還要求運動の原点の地としての取り組み」
hopporyodogamieru
『北方四島交流センター』で、北方四島についての勉強の合間・・・北方領土が見える? 残念。曇っていて、よく見えませんでした。

午後は場所を移動して、納沙布岬の『北方館』へ

13:35~17:30 事前研修会(第2部:北方館)
            講話:「元島民が語る北方領土」
            対話集会、意見交換会、文化交流の打ち合わせなど
yontonokakehashi
四島のかけ橋 納沙布岬にあります。
yontonokakehashinohi
四島のかけ橋の火・・・ずっとずっと燃え続けています。
inorinohinotameni
祈りの火のために 火を燃やし続けよう!
inorinohiwotokukara
祈りの火を『北方館』から 燃えている様子が遠くからでもわかります!
2006-09-14 22:43:50
納沙布岬(のさっぷみさき) 北方領土までほんの数キロ。すぐそばなんですよ!
2006-09-15 06:09:51
『北方館』のみんな仲良し、はく製集合ですよ(ボケボケですが…)
ここには20体ほどの野生動物のはく製があります。


9月15日(金) 天気:晴


rosarugosa
ロサ・ルゴサ 乗る船です。美しい!
rosarugosayoko
ロサ・ルゴサを横から テレビで見た方もいらっしゃる船ですね。
北方四島訪問時によく使われる船です。
岸壁には、見送りの人がけっこう来ています。
そして、カメラクルーも!!!

        9:30 根室港(琴平町岸壁)出港
nemurokoumiokurareru
船から撮影。行ってきま~す。
03a
この時私は・・・この阪神タイガースのメガホンを振り回しておりました。

       10:40 中間点(N43°28′/E145°46′)
      (以後、現地時間(時差:+2時間)
2006-09-15 10:06:57
国後島がなんとな~く見えてきました。
kunashiritogamietekita
国後島が見えました! 爺爺岳ではなくて、羅臼山のようです。
kunashiritoseseki
国後島・瀬石 母たちの故郷です。真ん中あたりで、蒸気がいくつか立ちのぼっています。温泉があるようです。

       16:40 古釜布湾着
しかし・・・沖にいるのです。
岸には近づけません。廃船がたくさん沈んでいて、停泊できないのです。

 16:40~17:20 入域手続(道推進委員会班〔国後島班〕下船)
kunashiritofurukamappu
国後島・古釜布 建物などがひしめいているようです。
色丹島班の私たちが国後島に近づけるのはここまで。
国後島班の人たちは、はしけに乗って国後島に向かいました。
そして、私たちは・・・
       17:40 色丹島へ向け出航
この日はほとんど、船での思い思いの生活でした。
昼食、夕食、そして、飲みながら歓談。
その他、色丹島でのパーティーで歌う歌の練習などなど・・・。

ふと甲板に行ったら・・・
船の外はすっかり闇の中! びびりました。

そして・・・気がついたら、夜遅くに・・・到着。
       21:40 色丹島穴澗(あなま)湾着(船内泊)

次 北方領土訪問2日め(9月16日(土))へ


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